前記事でも書きましたが ROG Strix SCAR 17 を買いました。
購入した経緯
防音ブース内でゲームやらいろいろやりたかったのですが、今まで使っていたのが数年前に購入したタブレットPCだったので、明らかなスペック不足でした。
Youtube開くのすら重すぎてままならない始末。
そこでブース内で使う用のPCを買うことにしたのですが、せっかくならばと以前から気になっていた高フレームレートディスプレイを搭載した機種を検討することに。
初めは ZOTAC EN173080C + 360Hzディスプレイの組み合わせを検討していたのですが、EN173080Cが全然発売されず、待ちきれず ROG Strix SCAR 17 を購入しました。
ノートPC購入した直後に EN173080C が発売されてしまいましたが…
ただスペックを見るとCPUの世代が12世代だったり、3080Tiだったり、メモリが32GBだったりと ROG Strix SCAR 17 の方が何かと上位互換なのと、ディスプレイ込み込みだとROG Strix SCAR 17 の価格と同程度か、むしろ高くなるので ROG Strix SCAR 17 買って良かったなと思います。
円安でいろんなものが高くなる直前だったのでタイミング的にも良かったです。
購入前から防音ブース内で使うにはノートPCの発熱が気になっていて、発熱する本体は防音ブースの外において、ディスプレイやキーボードだけをブース内まで線を延ばして使おうかとも考えていました。
ただブース外に設置できるようなミニPCの候補としては EN173080C ぐらいしかなく、全然発売されないし、発売されたスペックを見ても恐らく購入はしなかったと思うので、やっぱり選択肢としては ROG Strix SCAR 17 しかなかったかなと。
あとはやっぱり360Hzという浪漫。ただただ浪漫。
お値段
お値段約40万円也。
ボーナスは夜更け過ぎにROG Strix SCAR 17へと変わるだろう pic.twitter.com/i2uxVDzzPp
— ネギ卜ロマン (@NegiuraRoman) 2022年6月10日
こういう高いものを買うときはいつもそうですが、何日も悩んで悩んでポチるときも手が震えますね。
ちなみに今は少し値段が上がっていて、43万円台になっていました。
使った感想
どちらもゲーム設定として最大240Hzまでしか対応していなかったので360Hzはちょっとオーバースペックでした。
しかし240Hzでもノートが落ちてくるときのブレなどがだいぶ消え、ノート一つ一つをキレイに認識できるようになりました。
ただそれがスコアアップに繋がるか?と言われると微妙な気はします。
ハイスピ設定は結構上がりましたが、それはリフレッシュレートは関係なく、今まで使ってたディスプレイの応答速度が遅かっただけかもしれません。
でもまぁ関係あるにせよないにせよ、高リフレッシュレートのぬるぬる感はちょっと感動します。
でも今のところそれだけ。
値段分の価値があるか?考えてはいけません。
不満点
起動音
ROG製品としては ROG Phone(初代)も持っているのですが、共通して端末の電源を入れたときの起動音がかなりうるさいです。
なぜか起動時に「シャキーン!」という音が鳴る。
しかもなかなか音がでかく、PCの音量を消しても、3.5mmジャックにイヤホンを指しても本体のスピーカーから鳴るので困る。
ROGシリーズのこれだけはやめてほしい。
一応設定で止められるようですが。
マカフィー
マカフィーの30日版がインストールされています。
安さの理由の一つかも?
まとめ
お高い買い物でしたが防音ブース内でいろいろゲームが楽しめるようになったのは良かったです。
せっかく買うならいっちゃんええやつを買ってしまえと思い立ち、エイヤと勢いでポチってしまいましたが後悔はしていません。
まだまだ性能を持て余し、機能的にも全然使いこなせていないのでこれからばんばん使っていきます。