ボリューム調整用のデバイスがあるらしいので買いました。
こんなやつ
Mini USB ボリュームコントロールノブ オーディオアジャスターブルースイッチ PCコンピュータスピーカー用 (ブラック)
■ 購入理由
最初はボリューム調整するだけのデバイスで3000円!?と思いましたが、いろいろと考えた末に購入に踏み切りました。
というのも、今まで使ってきたキーボードにはFnボタンだったり直接音量ボタンがついていたりと、マルチメディア操作ができるのが自分にとっては当たり前でした。
しかし最近色々とキーボードを探している中で、メカニカルキーボードや分離型キーボードってその辺の機能が無いことが多いんですよね。
人間楽に慣れると中々元には戻れないもんで、マウスで右下の音量を操作して…といった作業が煩わしく感じてしまいました。
ということでボリューム操作するだけの何か良いデバイスは無いかと探してみるとやっぱりあるんですよね。
それが冒頭にも紹介したコレ。
使ってみて、買って正解だと思いました。
YouTube見てると、動画によって音量バラバラで上げたり下げたり頻繁になりません?
そういう時、今まではキーボードの音量ボタンで上げ下げしてたんですけど、やっぱりそれでもちょっと面倒というか、音量差がすごいのでボタン連打が結構頻繁に発生していました。
このボリュームノブはスッと回すだけでいい感じにボリューム調整できます。
ストレスフリーです。
それだけで買ってよかったと思えました。
■ 使用感
実際の使用感ですが、無限ダイヤル式で、弱いクリック感があります。
1回コクっと回すごとにボリュームが2または4上下します。
ノブが押し込めるスイッチになっており、押し込むとミュート、またはミュート解除します。
回転時のボリュームの上下値2または4というのは、ノブを6回連続クリックすることで切り替えることができます*1。
キーボードについているボリューム調整ボタンのほとんどは2単位なので、同じ設定にできるのはありがたい。
機能としては本当にそれだけです。
必要最低限。シンプルイズベスト。
■ その他所感
筐体はプラスチックではなく、アルミ?っぽいのでそこまで安っぽくはありませんが、若干軽いのでそこがチープさを演出しています。
本体側はMicroUSB、PCには普通のUSBで接続するのですが、本体側のMicroUSBの挿さりが浅くて少し不安になります。
底のほうはシリコンがついていて、凹凸の少ない机であれば、強く抑え込んで滑らないように固定することもできます。
あとちょっと気になったのが誤動作。
ノブがクリック寸前の状態で止まっていたのかどうかわかりませんが、ボリュームが6~8を連続で行き来する怪奇現象が一度だけ発生しました*2。
でも一週間ほど使っていて一度だけしか発生していないので、本当にノブが絶妙な感じで止まっていただけの可能性が高いです。
■ 最後に
全体的に満足度は高いです。
3000円の価値があるかどうかは人それぞれですが。
もうちょっとお金出せるならボリューム調整以外にも使えるビットトレードワンのこの辺でもいいかもしれない。